GOBI DESERT MARATHON 2018 – 競技規則

  1. 競技規則

5-1 競技の概要  

本大会は6つの競技区間を有するマラソンステージレースとして行われ、各ステージのスタートからゴールチェックまでの間は、すべて指定されたルートを通らなければなりません。この間は主催者役員によっての限定された支援行為の外は認められません。主催者は医療スタッフまたは競技公式役員の判断で、特に危険が予見できた場合には助言・助力を与えます。ルート上で主催者(またはそれ以外の者)に運ばれた場合は、その時点において競技を終えたものとします。

ビバークは、ゴールからスタートの計測をされないニュートラルゾーンとして、他者からの支援を受けるなど自由です。ただし主催者の定める中心点から300m以内に留まらなければなりません。

各ステージのスタートは一斉とし、ゲートをくぐった時間ではなく全員が一定です。各エイドには計測員がいて、計測線を超えた時点で計測されます。

各ステージごとのマキシマムタイムがありこれを越えて競技を続行することは出来ません。またその日のマキシマムタイムから勘案されたGATE-TIMEが各AIDに設けられます。各エイドでGATE-TIMEをオーバーした者は、その時点で競技を終了したものとします。そののち回収され当該ステージのゴールまで主催者の車両で運ばれます。

5-2 ルートとサイン

本大会にはバリースと呼ぶ距離表示ポストが500m間隔で設置されています。参加者はそのバリースの10m以内を通過しなければなりません。バリースには距離、次のエイドまでの距離が表示されています。

5-3 エイドステーション

本大会では6kmに1か所の補給地点エイドステーションが設けられています。停止する必要はありませんが通過の確認とタイム計測をします。ここではミネラルウォーターの補給と、あらかじめ発表された場所にはランチが用意されます。

5-4 順位の決定

各ステージはすべてのエイドステーションを通過してゴールに到着した時間を計測します。計測は秒までとし秒未満を切り捨てます。そのステージの所要時間の最も少なかった者を上位として、毎日午後8時に掲示して発表します。

総合順位は各ステージの所要時間の累積で決定され、同タイムの場合はステージ1の成績の上位の者を上位とします。

5-5 アシスタンス

原則として各ビバークの外では一切が禁止されますが、競技有効続行中の競技者からの支援は認められます。この場合の支援とは飲食物の供与やウエアの提供、一時的に手を引く、起こすなどの行為に限定されます。背負うことは禁止されます。また後ろから押す行為も禁止します。

あらかじめ用意されていないことを条件に、現地の遊牧民などが水を与えたり、場合によっては川を渡る際に背負うなどは許容します。

5-6 チーム

本大会は個人参加による個人競技ですが、3名以上でチーム登録をすることができます。チームはウエアなどアイデンティティを求められます。

5-7 リザルト

本大会ではすべてのルートを完走した者に、賞典を付与します。

 

  1. 賞典

内容表彰内容
個人総合1位から3位までトロフィー及び副賞
1位から10位までゴールドメダル
11位から20位までシルバーメダル
21位から30位までブロンズメダル
女性部門1位から3位までトロフィー及び副賞
チーム賞
1位から3位までトロフィー及び副賞
エイジカテゴリーM-U20 (20歳以下の男性)
M-0 (21~39歳の男性)
M-1 (40~49歳男性)
M-2 (50~59歳男性)
M-3 (60歳~男性)
 
F-U20 (20歳以下の女性)
F-0 (21~39歳の女性)
F-1 (40~49歳女性)
F-2 (50~59歳女性)
F-3 (60歳~女性)

完走者全員にタイム記載の完走賞と完走メダル

 

  1. 装備規定

本大会に出場する者は以下の装備を携行しなければなりません。

競技中に義務付けられる装備品

主催者に与えられたゼッケンとIDビザバンド。

ザック、帽子、サングラス(目のサイド部分もカバーするモノ)水の携行システム給水システム1.0L以上。携行食および非常食(スタート時に常に1200kcal)

防寒具・雨具、下肢を完全に覆うランニングウエアまたはタイツまたはロングソックス。

ヘッドライト、グローブ、エマージェンシーブランケット、パスポート。簡易なメディカルキットに次の内容物(ポイズンリムーバー、消毒薬、カットバン、テープ)マグネチックコンパス。GPSの携行は強く勧めます。

主催者が輸送する装備品

主催者が供給するバッグに各自が収納し、毎朝スタートゲート脇にスタートまでに計量を受けることが必須です。

シュラフ、着替え、スペアのシューズ、ビバークで過ごすためのウエアなど

またケイタリングを受け取るための食器、カップ。

すべて規定重量は風袋こみ20.0kgです。かならず補給食を行程分用意しておくことを奨めます。

それ以外の荷物は、ウランバートルのホテルでお預かりすることができます。貴重品は不可です。すべてのバゲッジにはレースナンバーと名前を記載してください。

ストックは全行程を通じ使用可能です。

ビバークでは食事を提供するためとメディカルの機材、本部の通信等のために電気を供給するためのマテリアルが用意されていますが、参加者に対してカメラなどへの充電のための電気の供給はできません。

取材などでやむを得ず充電の必要な方は、あらかじめ主催団体に必要な容量などを申し出ることができます。

 

  1. メディカルチェック

本大会に出場する者は健康管理届を提出し、ウランバートルにて大会日本人医師のメディカルチェックを受けなければなりません。またビバークにある案内掲示にメディカルチェックを受けるように掲示された者はスタートの1時間前までに再検査が義務付けられます。このチェックでくだされた医師の決定は極めて重要です。すべての参加者はこの決定に従わなければなりません。また抗議の対象となりません。

 

  1. そのほかの注意事項

大会中の気温

日中予想最高気温 26から27度 夜間予想最低気温 2から0度

大会中の標高

1350m~1750m、詳細はルート決定後に公開されます。

標高の高いエリアで降雨があった場合の体感温度は著しく低下する可能性があります。

走行エリアにおける危険

草原の中に接触するとカブレを起こす植物があり下肢を覆うことが重要です。またハリネズミ、ヘビも報告されるので注意が必要です。目に卵を産み付ける蜂がいますのでサイドまでカバーされたサングラス及び保護メガネが必要。目に異常を感じたら直ちに役員まで申し出てください。またゲルの飼い犬が吠える場合があります。原則として事前に充分な協力を遊牧民に要請しています。また役員が先導し、また監視しています。(走っていない場合には吠えることはありません。)

 

  1. ペナルティ一覧
対象となる行為 競技続行の
可否
Time Penalty罰金
スタートに遅れる30分30min.
マキシマムタイムに遅れる×
エイドのゲートタイムに遅れる×
アンスポーツマンライクな言動×
ドーピング及びスタート時の
アルコール
×
ゴミの投棄
1回目
2回目

×
200USD
レースナンバーの非表示・脱落


レースナンバーの故意の交換
1回目
2回目
3回目
 
 

×
1.0hr.
1.0hr


200USD
他の競技者との
アクシデンタルな接触
不正なアシスタンス


1回目
2回目



×
1.0hr
3.0hr
コースの逸脱(100m)
 
 
エイドステーション不通過
1回目
2回目
3回目
 
 
×
×
1.0hr
2.0hr

 

  1. 抗議

計測時間やペナルティの裁定などに意義がある場合、また不当に処遇されていると判断した場合、参加者は抗議をする権利が与えられています。抗議は翌日のスタート時に前日の抗議は締め切られ、スタートした時点で前日までの結果は完全に固定されます。

ETAP-6における抗議は、9月8日午後6時30分で締め切られます。

抗議は全て文書のみで行われなければならない。この場合の言語は日本語、英語、モンゴル語、ロシア語に限定されます。

抗議の対象となった行為とその時刻を記載していなければならなりません。

講義に関する裁定は24時間以内に文書を掲示して発表します。

 

ETAP-5 2017/09/08 Report

今大会の最難関ステージの4日目は、非常に厳しいものとなった。開けて5日目は、再び暖かな日差しが帰ってきた。そして驚くのは、この日の景観だろう。砂丘と川、そして絨毯のような緑の大地。ランナーたちは息を呑んだ。

最高のビバークには、全員がゴール、惜しむように、時間を過ごしている。

皆さん元気に走行中!

グレートモンゴリア・ゴビデザートマラソン2017も本日が五日目、ETAP-5となっております。
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電波事情の関係でその模様を頻繁にお伝えすることが出来ませんでしたが、選手の皆様は本日のキャンプ地へ全員ゴールされました。本日までのリザルトはもうすぐ掲載予定です。

期間中のレポート ー ゴビデザートマラソン2017

ご声援ありがとうございました。09/09 18:35 更新

ゴビデザートマラソン2017は本日ゴールを迎えました。皆様のご声援ありがとうございました。ETAP-6までのリザルトがご覧頂けます
http://www.sser.org/wp/hpp/2017/gobi-marathon-2017/

ETAP-6 Report & Photo

最終日、250キロの彼方に見たものは、なんだったでしょう?美しいモンゴルの大地は、ランナーらに、なにを語りかけたでしょう?今年の大会も幕を下ろしました。またこの大地に集うことを。(18:00 更新)

SSERJP-GOBIMARATHON2017-DAY6

 

ETAP-6 2017/09/09 「デューンを超えてフィナーレ、あなたは宇宙を見たか」20.750km

川沿いの草原をいくとサンディに、つまり砂っぽくなってくる。最後のデューンに入ればグランドゴールだ。泣くか、立ち尽くすか、抱き合うか、叫ぶか。。。とにかくフィナーレは心に深く刻まれる。(12:00 更新)

ETAP-6 2017/09/09

最終日の朝、雲が低く、気温も低い。2つのグループに分かれ時間差のスタート。深い疲労とゴールする自身の複雑なジレンマを胸に砂丘ステージに挑む。(11:51 更新)

ETAP-5 2017/09/08「もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ」42.500km

丘を駆け下り小さな峠を越える。斜面には、岩が点在していてカルスト台地のような景観だ。右手にデューンを見ながら、いくつかの小川と乾いた湿地帯を超えて進むとやがて砂と緑と川が同時に見られる。まさに地球上でもモンゴルだけでしか見られない景観だろうか。川を渡った先の草原が最期のビバークだ。(12:00更新)

ETAP-4 2017/09/07「草の海は、尽きず。」56.880km

山を下り、今回のコースの最も南の端まで進んで緩やかにターンして北上をはじめる。濃厚な草の絨毯がどこまでも見渡す限り続く。もうそれは永遠かと思うほどだ。そこを小さな人間が横切って走る。どこから来てどこへ行くのか、人類の絶えざる悩みさえ感じる。やがてはるか彼方にデューンが望見でき、景観の変化に足も軽くなる。(12:00更新)

ETAP-3 2017/09/06 「標高2500m宇宙に近づく。」50.170km

この日はタフだ。距離もぐんと伸びて標高も出てきた。まず町の脇を抜け、やがてグングンと高度を上げて山岳地帯へ向かう。山岳地帯と言っても日本のそれとは違いおおらかで伸び伸びとしている。おそらく高度による空気の薄さに少しあえいで、このステージの困難さの理由を知ることになる。いくつかの山を越えた高地がゴールだ。満天の星空に涙さえこみ上げる。(12:00更新)

 3日目の朝も、素晴らしい快晴。モンゴリアンブルーの空は、ますます美しく、ランナーらにエールを送っています。中盤に差し掛かり、独走かと思われたモンゴル人女子大生ランナーに追走の足音が。本日の展開は目が離せません。(ETAP-3 2017/09/06 10:00)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY3

 

ETAP-2 リザルト (2017/09/05 23:50更新)

ETAP-2 リザルトがご覧頂けます。
http://www.sser.org/wp/hpp/2017/gobi-marathon-2017/

エントリーリストがご覧頂けます。
http://www.sser.org/wp/hpp/2017/gobi-marathon-2017/index-entrylist.htm

ETAP-2 2017/09/05 「夢に見た景観の地球」41.000km

すでに2日目にも素晴らしい景観に遭遇する。スタート後の砂丘に足跡や轍がないことに驚く。美しいデューンと灌木の織り成す景観は、ここだけのものだ。やがてサバンナのような風景の中で小川を渡る。遊牧の営みを目の当たりにする。絵にかいたような、つまりあなたが想像した通りの美しいモンゴルの景観だ。小さな町の手前の草原にゴールがあり、初めてテントとシュラフ、そして満天の星の下で眠る。(2017/09/05 12:00 更新)

ETAP-2 START

快晴の2日目の朝、今日からビバークが始まります。電波が悪くなります。 (09/05 10:17 更新)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY2

 

ETAP-1 2017/09/04「地球は丸い、丘の上でそう感じる。」35.500km

ステージレースの1日目(ETAP1)は、ゲルの立ち並ぶキャンプをスタートゴールとするループ。つまりスタート地点とゴール地点が同じなのだ。スタート直後に草原の中にある美しい小川を渡る。最適な渡河地点を慎重に探す。そのあと小川を右手に眺めながら左手の山すそを巻いて行く。比較的穏やかなアップダウンが続く。小高い丘を越えると、広大な麦畑が広がる。麦畑に沿って走り、丘に駆け上がれば頂上がミールステーション。その後は、西に向かいビバーク地へと戻る。(09/04 12:21更新)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY1

 

もうすぐスタート(09/04 08:38)

いよいよ1時間後に、第5回グレートモンゴリアゴビデザートマラソンがスタートします。

ETAP-4 2017/09/07 Report

今日4日目は、気温が低く風が強い。体感温度はかなり厳しかハードな一日。午後には太陽も顔を出した。大会中最長距離のこの日は先頭を走るモンゴル人女子も苦しそう。

スケジュール

9/3

登録・行政検査
装備品検査と計量
メディカルチェック 
時間:9:00

ミーティング会場にて

総合ブリーフィング
時間:11:00

ミーティング会場にて

バスによる移動 
時間:13:00出発

チャーターバスでマラソンパークBAYAN-GOBIへ移動
17:00到着予定
到着後、夕食など

9/4
以降
各ETAP

荷物預け入れ
時間:7:00

 

ブリーフィング
時間:7:30

 

スタート 
時間:8:00

最終ETAPを除き、一斉スタート

9/9

表彰式
時間:14:00~

ツーリストキャンプ

バスによる移動 
時間:16:00出発(予定)

チャーターバスでウランバートルへ移動
20:00到着予定

ROUTE INFORMATION – Great Mongolia Gobi Desert Marathon 2017

Great Mongolia Gobi Desert Marathon 2017
ROUTE INFORMATION
TOTAL 246.800km

 

9/4 ETAP-1「地球は丸い、丘の上でそう感じる。」35.500km

ステージレースの1日目(ETAP1)は、ゲルの立ち並ぶキャンプをスタートゴールとするループ。つまりスタート地点とゴール地点が同じなのだ。スタート直後に草原の中にある美しい小川を渡る。最適な渡河地点を慎重に探す。そのあと小川を右手に眺めながら左手の山すそを巻いて行く。比較的穏やかなアップダウンが続く。小高い丘を越えると、広大な麦畑が広がる。麦畑に沿って走り、丘に駆け上がれば頂上がミールステーション。その後は、西に向かいビバーク地へと戻る。

 

9/5 ETAP-2「夢に見た景観の地球」 41.000km

すでに2日目にも素晴らしい景観に遭遇する。スタート後の砂丘に足跡や轍がないことに驚く。美しいデューンと灌木の織り成す景観は、ここだけのものだ。やがてサバンナのような風景の中で小川を渡る。遊牧の営みを目の当たりにする。絵にかいたような、つまりあなたが想像した通りの美しいモンゴルの景観だ。小さな町の手前の草原にゴールがあり、初めてテントとシュラフ、そして満天の星の下で眠る。

 

9/6 ETAP-3「標高2500m宇宙に近づく。」50.170km

この日はタフだ。距離もぐんと伸びて標高も出てきた。
まず町の脇を抜け、やがてグングンと高度を上げて山岳地帯へ向かう。山岳地帯と言っても日本のそれとは違いおおらかで伸び伸びとしている。おそらく高度による空気の薄さに少しあえいで、このステージの困難さの理由を知ることになる。いくつかの山を越えた高地がゴールだ。満天の星空に涙さえこみ上げる。

 

9/7 ETAP-4「草の海は、尽きず。」56.880km

山を下り、今回のコースの最も南の端まで進んで緩やかにターンして北上をはじめる。濃厚な草の絨毯がどこまでも見渡す限り続く。もうそれは永遠かと思うほどだ。そこを小さな人間が横切って走る。
どこから来てどこへ行くのか、人類の絶えざる悩みさえ感じる。
やがてはるか彼方にデューンが望見でき、景観の変化に足も軽くなる。

 

9/8 ETAP-5「もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ」42.500km

丘を駆け下り小さな峠を越える。斜面には、岩が点在していてカルスト台地のような景観だ。右手にデューンを見ながら、いくつかの小川と乾いた湿地帯を超えて進むとやがて砂と緑と川が同時に見られる。まさに地球上でもモンゴルだけでしか見られない景観だろうか。川を渡った先の草原が最期のビバークだ。

 

9/9 ETAP-6「デューンを超えてフィナーレ、あなたは宇宙を見たか」20.750km

川沿いの草原をいくとサンディに、つまり砂っぽくなってくる。最後のデューンに入ればグランドゴールだ。泣くか、立ち尽くすか、抱き合うか、叫ぶか。。。とにかくフィナーレは心に深く刻まれる。

過去のリザルト

久万高原ヒルクライムレース2017の大会リザルトは以下の各リンクからご覧頂けます。(07/30 14:52掲載)

レポートはツイッターページからご覧頂けます。
https://twitter.com/kumahillclimb

リザルト

A ロードレーサー[男子A]12~19歳
B ロードレーサー[男子B] 20~29歳
C ロードレーサー[男子C] 30~39歳
D ロードレーサー[男子D] 40~49歳
E ロードレーサー[男子] 50~59歳
F ロードレーサー[男子] 60歳上

10 MTB 他 [男子]
11 オープンの部 (小学生)
12 オープンの部 (中学生)
13 団体戦成績表
14 チャンピオン
15 ロードレーサー [女子]
16 ロードレーサー [小学生]
17 総合

これより前のリザルトはこちらをご覧下さい