- 本大会は県道を封鎖し、地域住民・関係機関の協力によって開催されます。コースは四国カルスト県立自然公園内にあり、観光客・登山者が多く利用します。競技にあたっては周辺・自然環境への配慮を特にお願いします。
- スタート地点への移動、競技終了後の下山は先導車によって行います。下山時のスピードコントロール、カーボンホイールのブレーキングによるの熱トラブルに配慮してください。
- 競技中、コース内には運営車両以外の進入を禁止します。
- タイム計測、着順判定は、自動計測チップを使用します。スタート時にタイム計測を開始し、フィニッシュ地点通過時までとします。※ゴール地点を通過した順番と順位が異なる場合があります。
- 雨天決行時の雨具の着用は自由ですが、ゼッケンが見えるようにしてください。
- 走行中にボトルや補給食のパッケージを投げ捨てることは禁止します。
- 本大会では、参加者に対して傷害保険に加入しています。
<加入保険会社:東京海上日動火災保険>
□死亡・後遺障害1000万円・後遺障害
□入院5000円(日額) □通院3000円(日額)
参加者には、自転車保険もしくは自転車事故を補償できる 交通事故傷害保険や普通傷害保険への加入をお願いします。 - 健康保険証を必ず持参してください。
- 山岳部をコースとするため天候は変化しやすく、山麓と上部では天候状態が大きく異なる場合があります。競技終了後の下山に着用する防寒着を用意ください。
- 大会当日の早朝に、コースの変更や中止など競技の可否を決定します。中止の場合の予備日及び返金はありませんので、予めご了承ください。
- 本大会の映像、写真、記事、記録等のテレビ・新聞・雑誌・インターネットなどへの掲載権は主催者に帰属します。本大会の広報のため参加者の肖像を使用することがあります。
月別: 2018年5月
競技規則 – 2019
■本大会は「久万高原ヒルクライムレース競技規則」を適用し、開催する。
- 競技者は、「久万高原ヒルクライムレース競技規則」を守ること。違反した場合、失格とする。
- 本大会誓約書に同意をし、レギュレーションの遵守を誓約する。
- 競技者はコース上にある危険表示・コースマークに注意し、最大限の安全に努める義務を有する。
- 競技者は健康管理に留意し、主催者の設ける規則、競技役員の指示に従わなければならない。
- 競技者は大会中を通じ、自転車走行時は常に硬質ヘルメット・グローブを着用しなければならない。
- 競技者は、ブレーキが完全に作動するなど、レースを安全に行うための整備ができている自転車を使用する。整備は、必ず各自の責任で事前に済ませておく。整備不良の自転車では出場できない。
- 競技者は、主催者が用意したゼッケンを指定の位置につけて競技しなければならない。
- 競技者は、スタート前の点呼に遅れてはならない。
- 選手の代理出走は認めない。
- 主催者は、競技に制限時間を設ける。競技参加者はその時間内にゴールしなければならない。
- 競技者は、他の選手への妨害、斜行、その他危険走行をしてはならない。
- 走行時には左側走行を原則とし、追い越し、追い抜きをする際は右側から行うこと。また必要に応じ声掛けなど注意を促し、追い抜いた自転車の前方に入る際は、安全を十分確認する。
- 競技中コース内は占有され一般車両は進入しない。ただし、緊急時に車両が通行する場合がある。その際は競技役員の指示に従い、緊急車両の通行を優先する。これによって失った時間は、公式タイムからは削除されない。
- スタート地点への移動時には、コース内は占有されていない。従って一般車両の走行があり、道路幅が減少する箇所など、大会役員の指示に従い一時停止する場合がある。また常に安全に緊急停止できるようスピードコントロール、車間を十分にとる。
- ゴール着順については、自動計測装置による測定を採用する。着順の判定は、大会競技役員が行う。
- 競技者の規則違反等への罰則は、競技長および審査委員会がその処置を決定する。
- 次の場合は失格とする。危険行為、迷惑行為など、規則違反を犯した場合。アンスポーツマンライクな行動、および競技役員の指示・注意に従わなかった場合、この裁定には抗議を受け付けない。
- 競技者は、大会中に競技の中止を命じられた場合、直ちに走行を中止しなければならない。
- 競技者は競技中に起こした事故について全ての責任を負わなければならない。
- 競技者が制限時間を超えて競技を続けることは認めない。競技役員が競技続行不可能と判断した競技者の競技を中止させることがある。
- 競技者は、競技役員ならびに他の競技者から不当な対応を受けた場合、抗議を申し出る権利を有する。抗議の申し立てはゴール後、また成績に関する抗議は成績発表後それぞれ30分以内に、文書にて大会本部まで提出する。競技長は審査委員会をもってこれを審査し、この委員会の裁定をもって最終決定とする。