アラルの真珠 – 2023/10/24発売!
山田徹が描いた水を巡る三部作の完結編『アラルの真珠』は、彼がアラル海の涸れた港や砂山に埋もれる船を見て以来、死ぬまでには書きあげたいと念じていたひとつの壮大なストーリー。渾身の1冊。 アラルの真珠紹介ページ
山田徹が描いた水を巡る三部作の完結編『アラルの真珠』は、彼がアラル海の涸れた港や砂山に埋もれる船を見て以来、死ぬまでには書きあげたいと念じていたひとつの壮大なストーリー。渾身の1冊。 アラルの真珠紹介ページ
タクラマカン砂漠の東に、その所在のしれない湖ロプノールがあった。彷徨える湖と言われ、ハスの葉の上を転がる水玉のように自由に動いていた、のではなかった。 楼蘭の発掘調査に向かう現代の私たちと、水を失い続け苦悩する古代の楼蘭 …
先行予約のご案内!! お待たせいたしております。 『楼蘭の黙示録・・・彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか』四六判、363ページ。 今回は、ことらで先行予約頂きましたものに関し、送料無料で、箱入りでお届けいたし …
まだ少し日中関係が安定していた頃、敦煌から玉門関、ロプノールからトルファンに抜けた。この道はかつては存在していたのだが、この時には砂に埋もれていて難儀をした。その数年後には急速に日中関係の悪化もあったが、タリム川周縁やタ …
近日発売予定の『楼蘭の黙示録』彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか 共にタクラマカンを旅したアピオ株式会社様のご協賛をいただきましたので、無理を言って「帯」にも寄稿いただきました。 序文を直しました・ 「 序 …
次の物語は『蘇州夜話』ラストエンペラー謀略の蹉跌 まるで今の世界の状況に似た話です。7/24発売予定!!
『脱藩』印刷製本完了。なるべく早く配本をはじめますのでお待ちください。
胡楊の紅葉 本文から「問題は、湖の水位の低下と加速度的に進む湖水の塩化である。水が減るほどに塩分濃度は高くなった。 湖岸には東風が吹くと白い泡が押し寄せ、湖水に根を浸すようにして立ち並び、美しい景観を作っていた胡楊の森は …
次作『楼蘭の黙示録』スタンバイ中!!近日発売予定。
https://www.sser.jp/…/uploads/2022/02/dappan-sample.pdf 『脱藩』予約サイトから冒頭部分の試読が可能になりました、目次などをご覧くださいませ。