次作『楼蘭の黙示録–彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか』発売。
次作『楼蘭の黙示録–彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか』発売。 前書き部分より 序 二〇世紀のただなかに少年時代を過ごしたわたしたちを空想の世界へ駆り立て、冒険への覚悟と準備を迫った一冊の本があっ …
次作『楼蘭の黙示録–彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか』発売。 前書き部分より 序 二〇世紀のただなかに少年時代を過ごしたわたしたちを空想の世界へ駆り立て、冒険への覚悟と準備を迫った一冊の本があっ …
宇和島城。いまでは新田開拓ですっかり山城のようになってしまっていますが宇和島の城は「海城」です。築城思想は大洲城や毛利の萩城に似ていますね。この絵図では北が右下方向に向いていますが、城の南この絵図では上、白い土地が「濵御 …
『脱藩』のなかで龍馬が三輪田米山の書に出会うシーンがありますので少し紹介。 立ち上がり深く頭を下げ振り返ると、後ろの鴨居に架かる扁額が目に飛び込んできた。そこには『無為』とある。その力を抜いたが存在感のある書に心を鷲掴み …
宇和島市にある和霊神社。ここに「龍馬脱藩140年記念」の票柱がある。 実は、この後ろに坂本龍馬の高祖父であった直益が和霊神社の分社を受けた時の石標が建っている。そこには分社240年とわかる。つまり2022年3月24日、龍 …
この物語を書くにあたり、わたしは高知市柴巻にある田中良助邸を訪ねた。 秋晴れの日曜日。遠く太平洋が光り、もちろん高知市内も手に取るように見えた。ここがこの物語の原点というわけではないが、屋敷の前の良く手の入った畑に青々と …
目次の次のページに、地図で読む目次をつけようと思って制作中です。地図の線はフリーハンドで書いたのです。それぞれに、このあとページを打って行きます。P000と書いてるのがその場所。 日付を入れようか、どうしようかと悩んでい …
SSER PUBLISHING のブログへようこそ、SSER PUBLISHINGではいくつかのテーマに沿った論評や、それをもとに編集した書籍を少しずつ出版をしてまいります。このブログではその情報をお伝えしていきます。 …