「ラリーレイドモンゴルに向けて」

5/26に富士山の近くのダートを使い、ナビの高橋君と走ってきました。

毎回、テストの時は同じコースを全開で走るので、その年の車の出来上がり状態が分かります。

今回はじっくりと時間をかけて作りこみをしたので、素晴らしい走りでした。今年も新車から作りあげたので、やる事がいっぱいです。

足回りはAPIO製で2インチ車高を上げました。ストロークが増えてるのでショックアブソーバーも専用のAPIO製です。このショックは8段の切り替えのダイヤルが付いております。

話は変わりますが、私が乗ってるKTMのバイクのフロントサスはフオークの左はバウドだけで24コマもあり、右はリバウンドだけの仕事をさせてます。この辺りの考え方が日本人の発想にはありませんね。

また、話は変わり、飛行機の座席のテーブルが出てくるヒンジの使い方も日本人には無いような気がします。

ナビの高橋君は距離を測る器具(テラトリップ)の調子が悪いらしく、何回もガレージを出て、走りに行ってました。

写真は基本的な走りが出来たので、ライトをHIDに交換作業中の高橋君です。

来月は船に乗せてモンゴルに向かいます。

菅原 義正


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筆者紹介

菅原 義正

SUGAWARA Yoshimasa

[経歴]

パリダカ世界最多連続出場32回の記録を持ち(2014年1月現在)2014年5月に今まで持っていたギネスワールドレコード社の記録を更新しました。

1983年に2輪で初参戦以来、4輪(7回)での経験を経て1992年より、日野自動車のトラックで参戦、トラック部門の総合準優勝6回、10.000cc以下クラスのクラス優勝7回。

1989年から2009年まで20年連続完走をしており、この記録もパリダカ史上最多でギネス社からも認定されている。 

 

 

[菅原義正氏 経歴]

[ギネスワールドレコード認定の発表文章]

(外部リンク)

日本レーシングマネージメント(株) 取締役会長
http://www.j-r-m.co.jp

日野チームスガワラ
http://www.teamsugawara.jp