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第10回 04/03/10

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ
モンゴルの最新ニュースを伝えします。

1. 3月3日、ウランバートルからヅンドゴビ向きのバス3台が雪でスタックして動けなくなりました。やがて燃料が無くなり、90人の乗客は非常に危険な状態になりました。数時間後にモンゴル軍の救助が間に合って、90人は無事に助かりました。こういった話がよく聞かれます。特に冬は、よく準備をしてから行かないといけません。普通スタックなどで動けなくなった車は燃料が無くなったら、スペアタイヤを燃やして助けを待ちます。助けが来ないと車のタイヤを順番に燃やして、それでも助けが無いとそれで終わりですね。やっぱり冬のモンゴルで田舎へ行くときは2台以上で行ったほうがいいですね。でも3台が同時にスタックしてしまったのではねえ。

2. ウランバートル国際空港の塀を1人が朝5時くらいに越えて警備員に捕まってしまいました。本人はパラシュートとおもちゃのピストルを持っていて、ソウル向けの飛行機に乗るつもりだったような事を警備に言ったそうです。同じような事件が2−3年前に起きています。2人の子供が空港の辺で遊んでいて、アメリカ軍のヘルクレス貨物飛行機にカーゴルームのほうから入って、グアムのアメリカ軍の基地で発見されました。残念ながら一人が寒さで死亡していて、もう一人の子をやっと命を助けて本国に送り返したということです。その前にも同様な事故?がありました。

3. ウランバートルにはじめて国際基準に合う映画館がオープンしました。それまではいくつかの映画館がありましたが、どれも社会主義の時に出来た老朽化した映画館でした。開館式には首相も来てあいさつをしました。初めての映画館でパールハーバーを上映。この映画館は、モンゴルと韓国の合弁ウランバートルシネマ社が古いヤラルト映画館に260万$をかけて大改装、最新の設備を誇っています。映画館の新しい名前はテンギス(海)といいます。

4. 天気。今日ウランバートルには雪が降り、風が強くて、非常に寒いです。温度は朝+1度だったが、昼は−5−6度ぐらいです。

写真 (上から)
1.今朝の暖かったウランバートル
2.1時間後の寒いウランバートル。
3.テレルジ国立公園で撮った昨日の写真、火星の景色に似ているでしょう。

ジャンガル

 

 

 

Duinkharjav Bayarchuluun (D・バヤンチュルン)
1959年12月24日生まれ

カミオンに乗るのは、バイラー!1994年の試走からのスタッフで、スーパータフなヤツです。今では菅原さんに、その腕を買われてパリダカのアシスタンスカミオンのドライバーを務めます。モンゴル本番中には、X1トラックの切れたファンベルトを、自分のズボンのベルトで代用してビバークまでやってきたりとか、いつも斬新な?緊急対応がとても興味深い、人です。一人でクルマに乗って世界中に行きます。出先からよく電話がかかってきて「いまフィンランドでフェリーに乗っています。」とかね。で、日本語はすべて試走中とSSERに遊びに来たときに覚えた独学!釣りが大好きで名人。二人でウランバートルでフィッシングとツアーのお店を出そう!というのが合言葉。

JANGAR TSMBEL(ジャンガル ツェンベル)
1974年1月22日生まれ

好青年風は、ジャンガル。ラリーの初めの頃はまだまだ子供だったんですが、今は一児の父親に。ウランバートルでは、若者があこがれるヤンエグ?でもって異常なほどのきれい好き。ジャンガルがSSERに遊びに来ると事務所の中がきれいになります。アパートの部屋にはご自慢のホームシアターがあるんですねえ。日本語はとっても得意。彼の文章は、おかしくても極力そのまま掲載しますけん。ってすっかり伊予弁のジャンガルでした。趣味、掃除と後片付け、プラモデル、部屋の模様替え。まったく日本人のようなモンゴル人です。

NATSAG MUNKHAMGALAN(ナツァグ ムッホアムガラン) 
1973年11月20日生まれ

さて、もう一人はムッホ。彼も最初から通訳として参加。力持ちで働き者。父親はモンゴル航空の国際線の元パイロット。空港の近くに、自作のログハウスを建てて暮らしています。大工さんとしてもやっていけそうです。学生時代から優秀で、とても頭がいいんですが、奥さんは陸上競技のアスリートで、アジア大会や世界陸上にも参加しているというモンゴルでは有名人。相撲が大好きで、暇があればいつも相撲をとっています。大相撲に関しては、ちょっと詳しい。いや詳しいなんてもんじゃなくて、専門的といってもいいでしょう。今もウランバートルで初場所を見ていることでしょう。


 

                   
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