＝スパ太郎・環境問題を考える…＝

前回の『お疲れ様です。仙波です。』環境問題に触れていましたね。とても興味深く読みました！　（第151回のバックナンバー、見てね！）

実はボク、“環境問題”をテーマに生きているんです。（←笑うな！マジだ！）

この春からビジネス誌で、環境問題をテーマに寄稿します。　それに、Inter FM（関東ローカル局でスミマセン…）でパーソナリティをやっている番組は、洋楽を中心にかけてはいますが、実は環境問題を番組の最大テーマにもしているのです。（ちなみに、この前と今度の24日の放送は、Mr.Childrenやレミオロメンなどの音楽プロデューサーでも有り、地球環境をテーマ活動する、ap bank代表理事＆Bank Bandメンバーでもある小林武史さんがゲスト。小林さんが考える環境問題につてお聞きしました。）

でもね、“環境問題”って色々な角度からの視点があるでしょ！　ホント、面白いなぁ～と思います。コレは横田紀一郎さんの影響でもあるね！

去年は、地球温暖化防止を訴える世界規模のコンサート「LIVE EARTH」が開催されたり…（TVやWebの中継で、全世界で20億人が見た！　と言われています　マドンナの♪「Hey You」は、「ライヴ・アース」のためのスペシャル・ソングですよネ！）ノーベール平和賞だって、以前から地球温暖化防止を訴える活動をしている、アル・ゴアさんや、「気候変動に関する政府間パネル」（IPCC）が受賞したり……。

今年は、京都議定書で設定された温室効果ガスを削減させる為の最初の年だし…。そう考えると、ラリーの世界でいち早くから「Ｅｃｏチャレンジ部門」を設けているSSERは、最先端を行ってますよねぇ。

バイクで旅もするし、競技にも出る。毎日の移動だってバイクなボクは、少なくとも地球に良いコトをしているワケでは無い。だからと言って、バイクを降りるつもりも無い。だからその分、自分の中で何か地球に優しいコトが出来たらいいなぁ～と思っています。

でも地球に優しいコトって、結局、自分にも優しいコトなんですよね。昔はセコイなぁ～って言われてたコトが、今ではEcoだねぇ～って言われたりもします。

仙波さんの記事の中で「ディーゼル車」について書かれていました。ヨーロッパで普及しているディーゼルエンジンが環境に優しい…という考え方は、「ディーゼル車 ＝ 燃費が良い ＝ 燃費が良いからガソリン車よりもＣＯ２を出さない」ってコトなんだそうです。でも「ヨーロッパで発売されていても、日本には入ってこない。ナゼ？」ってホントそう思いますね。

去年の東京モーターショーでも、乗用車としてディーゼル車を展示していたのは、メルセデス。（ワーゲンもあったかな？　定かでは有りません…）でもＥクラスのみでした。せっかく環境に優しい車を出しているのに、Ｅクラスじゃ気軽に買えないですよ。まったく！！　しかも同じ車種でもガソリン車よりも高い金額。戦略がメルセデスっぽいですよね。

また、この秋にはニッサンから、エクストレイル・ディーゼルが発売予定です。

ニッサン・グリーンプログラム2010において、将来の排出ガス規制をクリアするクリーンディーゼル車を2010年度から拡大投入する計画…と発表していますからね。他メーカーでも風が吹きますかね？　ちょっと期待ですね。

昔、シャレードって車がありましたけど、確かディーゼル車もありませんでしたっけ？？？　庶民でも買える価格帯のディーゼル車を出して欲しいです！

まっいづれ、クルマもバイクも、ガソリンに代わる主エネルギーは、電機になるでしょう～！

前記の通り、ボクはバイクを降りる気はありません。でも少しでも、環境にもサイフにも優しい“燃費の良いバイク”が良いかなぁ～！？　って思い始めています。

アクティブに走るのなら、インジェクションのオフ車とかかな？　アデレード大学の学生達が開発した、ディーゼルエンジンを積んだバイクとかも興味ある。毎日の移動用には、去年秋からインジェクション仕様になったスーパーカブとかね！

ちなみに今年は、スーパーカブ発売、５０周年だそうです♪

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