お疲れ様です。仙波です。

実は昨日！仙波家に第二子が誕生いたしました！生命の誕生はすばらしいでごんす！これからも頑張らなければ・・・

僕は、今現在、ある本を読んでいます。それは、九州の黒川温泉を今の観光地に変貌させた内容の本です。その内容は結構面白く、素人的な（すいませんド素人の僕がそんなことを言いまして）考えで、純粋で、当たり前のことをいっているように感じます。

その中に興味がある表現がありました。それは、日本の景色が死んでいる・・・ということです。日本らしさの景観が残る場所に、西洋的建物、色のついた屋根など、日本のすばらしい景観を壊していると著者は訴えていました。

その景観を壊している場所のひとつが、「駅」です。

著者は、京都駅を例にあげていました。自分は正直、京都駅には行ったことがありませんが、著者曰く、「あの京都駅を見てみんしゃい！二度と京都には行かないといっている人がいるくらいじゃ！」京都駅の周りは、高層建物が多く立ち、観光名所として、観光者向けに作られているのです。そうすることにより、本当の日本文化の残る、京都が死んでしまっているといいます。

我々、バイク乗りは当たり前ですが、目的地へ向かう場合に、駅というものは使いません。そこで、また再認識しました。自分が会社の自己紹介にも書いていますが、やはりバイクは・・・最高！

日本にはどれだけの美しい場所があるのでしょう？
まだまだ、いった事のない場所がたくさんあるのでしょう？
そんなことを最近よく考えます。
その美しい場所を目指す最善の策は・・・バイクだ！と考えます。

バイクというものは、人生を楽しく・感動させる道具の一つです。
その道具を手にすることが出来れば人生は楽しくなるのです。
楽しみ方はいろいろあるのですが、そのいろいろを
自分はたくさんの人に伝えていきたいです。

バイクはいち早く、日本の美に到達できますからね！
それが、ツールド日本だったのかな〜