あざ～っす。仙波です。
春よ早く来い！と常に思われている今日この頃でしょうか？ご安心下さい。間違いなく春は来ます！今日は哲学的観点で感じたことを書きたいと思います。（笑）
自分は毎朝自転車通勤をしています。（会社まで5km程）その間にアスファルトでない部分が少しあります。晴れている時など良いのですが前日が雨であったりすると、水溜りがいたる所に出来ています。それをかわす様に自転車をこいで行くのですが、その時にオフロードのライディングを思い出しました。
オフロードを始めた頃、自分は山に行くと、水溜りを避けることなく進んでいました。それは、ラインとかカッコいい事を言うわけではなく、ただ単に、「汚れたかった」だけだと思うのです。それは、オフロードを走った感、泥で汚れているバイク、自己満足な達成感です！「俺、オフロード走ってきたぜ～」と思いたいだけです。しかし、最近は山に走りに行っても、なるべく水溜りを避けます。それは汚れたくないからです。綺麗なままでいたいからです。この感覚は慣れてきた証拠で、良いように言えば余裕が出てきたと思うのです。
そこで、ふと感じた事があります。
これは人生や今置かれている現状もそうではないかと思ったのです。なんでも物事を始める頃はその世界に酔いしれるもんです。水たまりに突っ込んで行くのです。要領をつかみだすと水たまりを避けるように物事をこなしていきます。しかし、それは大事なものを無くしていているようにも感じます。
もしかしたらその水たまりに突っ込んで行くことが最短距離だったりして その先に達成感も感じるわけです。自分自身が慣れた事で水たまりをかわし、カッコつけ、面白くもない世界観を作っていると思うのです。
水たまりは汚れますよ。でもそんな所に突っ込むのが楽しくて、汚れたい。それが最短距離に感じるわけです。
人生の楽しみは初心のように思うのです。
私が言わなくても、すでにことわざにもあるように「初心わすれべからず」自分がその仕事に着いたときその時の気持ち、水たまりに進んで突っ込み、汚れる事を楽しんだその初心が大切なんだと思うのです。
そんな気持ちを胸に今から林道走りに行きます。水たまりは避けるかもしれません。汚れたくないので（笑）
ではでは
写真はこれまたまったく関係なく。伊予路に春をつげるお祭りの椿さん参拝模様。
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ロマンチックなかに座です。
A型（他人からは絶対Aじゃないと言われます。）
小学校：サッカー部 / 中学校：陸上部 / 高校：ラグビー / 大学：ラグビー 根っからのスポーツ好きであります。
HONDA：スティード400 / ハーレー：FXD / KAWASAKI：GPZ1100 / ハーレー：XLH883 / ハーレー：FLSTF / BMW：R1150GS / BMW：R1150R / BMW：F650GD / BMW：R1150RR
2001年 SSER グループＮ出場
通常SSの合計タイムが1時間20分位～2時間くらいであるが、自分は4時間30分かかり、山田さんに料金倍もらうよ！と言われる。 いまだにリベンジを狙ってます。
子育て・料理・アウトドア・カメラ
熱しやすく、冷めやすく！冷めないのは、バイクだけ
・教育！（語れば長いです。） ・モーターサイクルのある生活の普及
「一期一会」
バイクハウス阿部 http://www.bh-abe.com/
