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No.194
2008/07/10

北4直前

■A-TECクロスカントリーラリー北海道4デイズ。もう来週にはみんなやってくるんですね。今年はG8サミットの影響で、1週間開催を遅らせてしまいましたが、今まさに現実にサミットの特別警戒をまのあたりにしてみると、この判断は賢明であった、というよりも、昨年同様の日程での開催は不可能だったということがよくわかります。そのサミットでは、実にわかりにくい表現で、G8は、2050年までにCO2排出量を50%削減することを目標として、各国に働きかけていくという方針で一致したということ(でいいんですよね)ですが、それとは別の次元ですが、こういうラリー、またエンデューロのようなものも、これまでとは違う、新しいステップに進みたいですね。有鉛ハイオクで走る骨董品のようになってしまうのではなく、社会的な存在価値を獲得していくためには、自分たちのスタイルに固執していてはいけないのでしょう。

■まだ2回目の「キタヨン」ですが、北海道サイドでは、コースメイキングにあたって、昨年のようにはあたふたとしていないので、その分、ラリーはしっかりと組み立てられていて、その展開を選手には充分楽しめるようになっていると思います。連続した長いSSでは、コーフンしすぎて偏頭痛を起こしたり、鼻血を出したりしないようにしてください。

■日本のラリーでは、普通、すべて道路のナビゲーション、つまり交差点をどっちに曲がるか、ということを繰り返して前進するのですが、いや、もちろんキタヨンも同じですが、なにかこう、砂丘や平原のナビゲーションに通じるような、方向感覚や野性のカンのような能力を試すことができないかなー、と妄想しています。それとも、北海道でどこか大平原を使ってやってみるとか…。ないか、そんなの。

■とりあえず、キタヨンに参加のみなさんと芦別市のA-TECでお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

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