Organisation Voice 2001/11


2001/11/29 (木曜日) 

 

ツールドニッポンのスマート(4輪)部門のお話ですが、実現に向け1歩1歩進んでいるようです。今日のOVはヤマダさんが4輪部門での問い合わせに書いたメールから抜粋してお届けします。

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お世話になります。スマートエコチャレンジという名称で、ツールドニッポンと併催する事が、先週ダイムラークライスラーとのミーティングで、正式に決まりました。詳細の発表となると、もうすこし時間がかかりそうです。しかも TVや雑誌のタイアップがらみです。しかし、本来タウンコミューターであるスマートを日本列島を走らせようという企画に、ダイムラークライスラー社も妙に興奮しております。毎日のステージごとの燃料消費量の少なさを競うという事に関しては全く予定どうりです。いまは公平性を期すための、最低重量(規定体重)やら、燃料の測定方法、給油システム、封印の方法などを検討しております。また、タレントを走らせようと広告代理店も考えてるようです。
5台くらいはメーカーから出場させたいとの意向もあり、全顧客に向けて一刻も早く案内がしたいという所らしいです。どうなります事やらですが、今後はこういった傾向のモータースポーツイベントも時代の要請と考えております。ぜひご参加をご検討くださいませ。詳細決まり次第、ご案内申し上げます。なおこのメールは、本日の当方のHPでもこのまま紹介させていただきます

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とヤマダさんはこのメールを書いてどこかに出かけてしまいました。(どこへ行ったんでしょうか)、4輪部門はスマートでコンパクトに走る壮大な旅になるに違いないでしょう。ツールドニッポン2002へのエントリーをお待ちしています。詳しくは TOUR DE NIPPON 2002サイト へどうぞ。


2001/11/29 (木曜日) 

 

なんともう師走ではないですか。クリスマスソングと共に、積み残した仕事や、やろうとしてまだ手がつけられていない自らに課した宿題やらが、みーんな、ホッといても年だけは変わり、 で2002年がやってくるっちゅうことです。本当にこの2002年の1月1日に、僕はパリダカを走ってるんだろうか。どうも今までになく実感がない。というのも全くパリダカの情報を耳に入れていないからでもあるのですだ。

それは何故か、答えは簡単。忙しくてそれどころではないのであります。その忙しくさせてる最大の原因は、週末たびに繰り広げられるツールドニッポンのルート制作の旅。コレで僕の一週間の濃度は、極端に濃くなって、したがってそれ以外の普段の日々は、さらに忙しさをましてきたのであります。さて2002年のSSERとそのイベント群ですが、またまた新機軸を構築中!「まあそれにしても次から次へと」とため息まじりの声が聞こえてきそうではありますが、なにせこんな不景気な時代、せめて我々だけでも頑張って、元気よく行きましょうではありませんか。あ、それと全国にSSERの代理店を募集しようと考えておりますが、ご興味のある方はご一報ください。


2001/11/27 (火曜日) 

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この冬一番の冷え込み!稚内は−8度だって。さて、ツールドニッポン、そして併催のスマート・エコチャレンジ。間もなく詳細が決まりそうな様子ですが、こんなの今から決まっても間に合わない!という方のためにも、なんとかスマートを借り出してきて、ご用意いたします(予定ですが詳細のご希望の方はお早めに)また 全国版のTV放送のお話もあって、だんだん賑やかなビッグイベントの予感じゃないですか。冠スポンサーも間もなく決まります。是非ご期待ください。あっ、それからSSERの全てのイベントなどのエントリー費などの振込みが、銀行などのほかに2002年1月末からコンビニでも行えるようになります。またコンビニのほうが手数料がはるかに安く、また24時間の振込みが可能です。コレも詳細はまたお知らせします。


2001/11/26 (月曜日) 

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冬型の気圧配置の今日、宗谷岬から始めた旅を、いま静かに振り返っています。あっいや、正しくは9月末から出かけた苦行のモンゴル行、そして北海道ステージのルート制作、東北、中部その間に信州のガストン・ミーティングやクラシックといったラリーイベント。いったい僕らの旅はどこまで続くんでしょう。
で、ツールドニッポン!ルート制作という大義名分の僕たちの旅は、本当に日本の美しさを存分に楽しんでいるように思います。もちろんメジャーな観光地も通りはしますが、その殆どは裏ルートからのアプローチであったり、地元の人も通らないようなルート、しかしその多くは美しい川と、ちょうど試走のときは素晴らしい紅葉と初雪のバランス。美しい湖、そして日本の百名山。歴史を色濃く残す町並み街道、近代日本の足がかりを作った様々な歴史絵巻が、道端といわず、眼前といわず、心の中に深く染み入ってきます。まだまだ日本にこそ知らなければならない、そしてなんと、全く知らない土地や人や風俗の多いことかと驚かされるのです。この秋本当に素晴らしい旅に、充足感を漂わせているところです。えっ、もうすぐフランスに行かないといけないんだ!「あーあ、やっぱり家が一番」と旅好きだった僕の母親が旅行から帰ると開口一番にいってた言葉。「そこに山があるからのぼるんだ。」に通じて実はその正反対にある言葉です。


2001/11/21 (水曜日) 

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寒くなってきました。事務所にもクリスマスツリーがお目見えしました。年末ムードが漂い始めているでは在りませんか、「ああ恐ろしい」。そんな2001年の年の瀬、 21世紀の最初の年を振り返って見ましょう。もちろん今年の大ニュースにして今世紀の大ニュースは 9.11の同時多発テロです。年末の番組は、これとアフガン侵攻のニュースで終始する事でしょう。そんなこんなを考えながら会社に着くと、例によってユニセフから募金の案内のレターが届いているんですね。いつもの事で「こんなのでいつかホイット寄付できるようになりたいもんだ。」とかねがね思っていたんですが、やはり面倒くさい。しかし今回の案内には「-25℃の冬がそこに来ています、アフガンの子どもの命を救いましょう。」とかいてあった。僕は珍しく、なにか雷に打たれたような気分になって、思わず全社員から寄付を集めて同封の郵便振替用紙で、小額ながら振り込んだですよ。すると、ナニカ朝から随分といいことが続いて、昨日まではイライラしていた自分が「あれっまー」ってナ感じになってくる。
ささやかでも、こういうことは全て自分のものになって返って来るんだなあ。としみじみ思った本当にさわやかな朝でした。「情けは人のためならず」それは巡りめぐって必ず自分に帰ってくる、本当にそう思います。
パリダカの参加に向けて、たくさんの温かい激励や、協賛を頂いております、この場をお借りして心からの御礼を申し上げます。時々はこうして自らも参加者の立場に身を置き、決して参加者の心を忘れずにという思いです。あれっ話しが怪しくなってきたぞ。このままでは「どうか皆さん、ひと口20000円の個人スポンサーをお願いします。」という巧妙な手口のお話になっちゃいそう。「情けは人のためならず」ですぞ。しかしこの故事成語、日本人の60%だか70%だかは反対の意味で理解しているというじゃありませんか。「ああ恐ろしい」

きょうの一枚
これっ、個人スポンサーの申し込み用紙!ここをクリック!


2001/11/20 (火曜日) 

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なんと先発の日本レーシングは、もうパリに到着しちゃってる。もうパリ・ダカシーズンなのだ。連合軍の片割れSSER勢といえば、ひがなパソコンに向かって、全くそれとは違う仕事に追われていて、僕の場合「えっと、今年のパリダカって、いつスタートするんだっけ?」なんて言ってるありさま。来客が在って地図を広げて見てるうちに、引きずり込まれそうな感じがあって「いかんイカン!今から集中したら早すぎる!」などと自分をいさめてる始末。そんな事よっか、様々に横たわる問題と早く前向きに取り掛からなければいけない。名物エントラントで、北海道北見市の山口さんからツールドニッポンのプレエントリーフォームが届いたので見てみると、自己推薦文に「寝た子を起こすな」と書いてあるのを見て大笑い。こうしてたくさんのエントリーが続いていますが、さらに!どうか皆さん!ツールドニッポン!8thRRM!にどしどしご参加ください。皆さんのエントリーが、面白く意義のあるこうした冒険の旅を作り出していく原動力になります。いつも思うことですが、一人の力は小さいけれど、みんなで力を出し合っていけば巨大な力と成ります。

きょうの一枚
岩手の「うめさん」僕の携帯には何故か「うめだす」と登録されている東北のアフリカ使い。今回のとある一日は「うめさんの仕業」なるところがあるだす。


2001/11/19 (月曜日) 

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ツールドニッポンのルート制作の旅は、実にハードだが愉快で、本当に知らなかった日本の再発見の旅の日々なのだ。特に東北〜北陸にかけての地域は、本当に新鮮だった。17歳の頃訪れた、米沢市。それは吾妻山への登山で行ったんだけど、なんと30年ぶりだった。このあたりまではどこの山々にも初冠雪があり、峠を越える我々には、雪や氷の恐怖とも闘わなければならなかった。で、その「峠」とはなんと哀愁とロマンを秘めた言葉なんだろう。
四国、特に我々の住む地域では多くの峠は「とう」とか「たお」と読まれる。しかし驚いた事に東北などでもそのようだ。その分水嶺をまたぐ峠は 2つの似て異なる村を一本の隘路で繋ぎ、故に憎しみも悲しみも、もちろん喜びも期待も。行き交う人々は、それらを胸に越えて行ったのかと思うと、妙に感慨深い。なんとも不思議だ「タオ」って。
1992年9月17日ルネ・メッジは「パリ・北京」で中ソ国境(すでにその時はウズベキスタン・中国国境)を越えるトルガルト峠で「別の大陸にわたる感慨がある」とTVのインタヴイューに答えていた。4000mになろうかという峠には、中国軍の時代遅れのトーチカが、細い砲身を今はなきソ連の空に向けている姿も、あわれで、20世紀の人間のやってきたことの悲しさを象徴していた。
「そうだ、峠はあるときは国境であり、州境であり、県境であり、様ざまなものを、さえぎり遠ざけて厳として聳え立っていたに違いない。」と思う。現代に在って、われわれは果たしてちゃんと峠に向かって歩いているのだろうか。常にそれらを背に低いほうへと歩いているのではないのか、都市へ、安楽へ、困難とは程遠い退屈な毎日へ。しかし、やがて相対峙させられる、今の日本のように。困難を避けて歩いたが故の絶大な困難に。面白い故事を聞いた、それは「目的を持たぬ者は大股で歩く」コレで謎が解けたぞ。

きょうの一枚
いいですねえ、ふるさとは。日本のふるさとはやはり盛岡に決定。郡上八幡もビバークに採用されそうです。


2001/11/15 (木曜日) 

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さて、試走は岩手ステージ。僕は一発でこのエリアが好きになりました。全てが完璧に気に入ってしまいました。山のカタチ、森の容姿、木々の姿、川や湖の美しさ。自然のままの小川がいたるところに流れて、クマザサ、白樺、道の様子、丘陵、もうどれを取っても素晴らしいではないですか。宮沢賢治がイーハトーヴと名づけたり、そう今日は石川啄木の生家の前を通り、もちろん渋民という村も通りました。僕の場合「東北」というイメージ、「みちのく」という既成概念はほんの少し間違っていたようです。北海道のあの広々感に信州の空気、そして空は少し鉛色でしたが、たおやかさというか、温かさというか、それでも長い冬が在るための暗さを秘めていて。とても素敵なところです。
盛岡という町も気に入りました。このようにして試走の旅は「日本中を好きになっていくことなのかもしれない。」と思う今日この頃です。本当に日本の魅力は尽きることがありません。それは高速道路端や、まして飛行機の窓下には見つけられません。いやまったく見つけられないというわけではないんですが、このように地方道(市町村道や、森の中を抜ける道の近く)に見つけられるのです。さあ、ツールドニッポンへ出かけませんか。本当にあなたの知らなかった日本がそこにあります。

きょうの一枚
少し天気が崩れてきましたが、盛岡市内を一望する素敵な山道、この後はフラットダート、ビッグマシンもトンでもなく楽しめることでしょうね。


2001/11/13 (水曜日) 

今日は東京でメルセデスクライスラージャパンで、スマート・エコチャレンジの打ち合わせをしてきました。これで正式にツールドニッポン2002に、スマートエコチャレンジが実現します。競うのは使用する燃料の量の少なさ!です。2名乗車でほぼラリーコースを平行したり、オンコースで走行します。CPとゴールで給油します。まもなく正式にレギュレーションを発行します。この機会にスマートを買って?エントリーをしてみては如何ですか。僕も欲しいなあ、っと。で、スマートって車、ほんとに気になります。明日からは、東北ステージのルート制作!まもなく雪に閉ざされるダートをくまなく走ってきます。そして上信越までのルートを作りますので、情報をお持ちの方はぜひこちらにご一報下さい。さて、カブール陥落のニュースを聞きました。国連主導で新しい政府を作るって言う話ですが、とっても心配。イスラムのコーランが法律よりも優先する地域で、民主的だと思ってる先進諸国が何をするというんでしょう。世界の平和は、そんな風にしては実現しそうには無いです。


2001/11/12 (火曜日) 

今年のイベントスケジュールは、先のガストンライエ・クラシックを持って終了しました。晩秋の紅葉に彩られた、それは美しくも愉しい2日間でした。たっぷり用意されたSSは計9本、ガストンと共に来日して参加したジャンピエールも大満足。「フランスではこんなに上手くはいかない、先ずもうボランティアのオフィシャルスタッフが集まらない。パリダカでもそうだ。そして参加者は、どこかしこでウイリーはする、暴走はする、地元住民も警察もカンカンだ。」そうである。彼にいわせると日本のほうが、さすが世界の二輪メーカーが集まってるだけあってモーターサイクルや、モータースポーツに対する参加者も地域住民も「意識が高く、文化がちゃんとしている」そうなのである。「まさか?」と思っちゃいますよね。でも実際にそうらしい。そうかコレまではとなりの芝生が青く見えていただけなのか?と思ったわけでした。で、嵐のような二人は、今日のエアフランスで(エアバス!)で子どものようにビクビクしながら帰国の途につきました。
本当に、あの世界チャンピオンのガストン・ライエとは、素晴らしい人間だ、と会うたびにそう思う。この2週間を、彼も心から楽しみにしているし、二人で「ツールドニッポンは必ず、出るからね!」と帰りました。で僕はこれから東京経由で、長い長いコース制作の旅にでます。今回は東北エリアから、どんどん南下するんですが南岩手ステージあたりから、このシーズン(GWのね)残雪の少なくなった林道をたっぷり走りながら、そうちょうどこのあたりで桜前線に出会うんだろうか。あちらこちらからも、「SSにうちの土地を」「ビバークにいかがですか」と言うお話も増えてきて視察班も大忙しです。今週末には、別働隊はとあるSS候補地を見に行くですよ。
あ、それと併催予定の「スマート・エコ・チャレンジ」間もなく正式に発表しますのでお楽しみに。


2001/11/09 (金曜日) 

東京モーターショウやら、東京見物をしてた二人のフランス親父も、今日松山に空路到着、合流して久万町にルート作りに向かいます。今年のNのコースは少し凝っていて、距離も長めです。バイクに乗りターいな、と思ってたら、そうそうガレージにTT125があるじやないですか、コレを持っていってコース制作のふりをして乗って遊ぼう!と不埒な考えをしています。せっかくマル2日間もMXコースを貸しきったりしてるのに、もったいないない。さあ、じゃあ行って来ます。


2001/11/07 (火曜日) 

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全国的に快晴の立冬の今日。今週末も快晴が期待できそうです。いよいよ12年目のグループN「ガストンライエ・クラシック」が迫り、みんな特設ステージやコースマークの設置に早朝より出かけていきました。もちろんまだ帰ってきてはいません。最近では「グループN」と言うもののシリーズ戦になってしまって、早い人もたくさん出るので、という声も良く聞きます。たしかに、あのトップグループとの混走は、避けたいものです。しかし一度あのトップグループの、神がかった走りを見てみたいものだともお思いになりませんか。僕たち主催者としては悩ましいところである事には変わりはありません。ただし上位陣もまたNの人たちも皆さんフレンドリーで、ライディングをそしてクロスカントリーラリーを楽しんでいる事、それこそが一番だろうと思います。

さて、来年から始まる、ツールドニッポンの事前の準備がピークを迎えるため、3月に開催のスーパー Nは次回は臨時休業とする事にしようと思います。そうして来年のカレンダーもほぼ決定、 11月10日には発表します。さて来年のシリーズポイントをどうするかですが、 2戦になってしまったので、両方のタイムを合計しようということと致しました。つまり SSの本数合計約 20本の2戦でチャンピオンシップを争うということとします。ツールドニッポンが将来的に軌道に乗って事前準備がスムースに運ぶようになったら、違う形ででも復活させたいと思います。さてそのニッポン、モンゴルともただいまプレエントリー受付中です。こぞってのエントリーを、心よりお待ちいたしております。詳しくは何なりとメールかお電話でお問い合わせください。

きょうの一枚
どうですか!HPN製ラリースポーツ。参加者全員の垂涎のモデル。日本に1台とか2台とか、くそっ。


2001/11/06 (月曜日) 

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ツールドニッポンのプレエントリーの書類の中に懐かしい名前が在った。2年前にひどい交通事故で、2度とバイクには乗れない、といってたS原さん。で、電話もかかってきて「年末になんだか骨に入ってるプレートを抜く」だとか「80G/Sを2台買ったから、だれかツールドニッポンかRRM2002に参加する人に自分のR100GSを25万で売ってもいい」だとか言っています。「それ俺が買ってもいいの?」と思わず聞いてしまいました。興味のある方はどうぞ。ただし、車検切れ、タンク、ヘッッドライト回りは要交換だそうです「でもラリ−に出るんなら、どうせ交換するでしょ」と言うこと、興味のある方はご一報ください。

きょうの一枚
先日のミーティングの集合写真から、ライディングジャケットの考察をしてみたい。先ず着用率NO.1はMSRの10年落ちくらいのやつ「新しいのが出ないですかねえ?」と誰か「えっ、とっくに出てるよ」でもこの当時のISDE−ジャケットが一番す。次はやはりBMW純正ウエア、コレは最近めきめきと僕の心に取り入り始めました。中でも秀逸なのは2名ほどが着てる、ブルーのワークスレプリカ!コレは優れもの。日本にすでに在庫なし!の価値ある限定版。僕は取り置きしてるんだい。で続いてラフ&ロード、GWが少しずつ。ガストンやピエールが着てるのもカッコいいでしょ。で、何が言いたかったか。ベルスタッフですよ、男の子は。僕が子供の頃から全く変わらないスタイル、でもってゴアテックスの足元にも及ばない、機能。しかしどうだ!このテイストったって小さすぎてわかんないか。


2001/11/05 (月曜日) 

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信州のガストンライエ・ミーティングに参加の皆さん、お疲れ様でした。とても愉しい2日間を過ごす事が出来ました。2日目、僕とM隊員はバイクで走ることこそ出来ませんでしたが、素晴らしい快晴に恵まれ、晩秋の信濃路の一番おいしいところを満喫する事が出来ました。来年もさらに面白くするために工夫をしたいと思います。また多くの方がツールドニッポンに参加されるとのこと、またまた頑張ろう!と思います。プレエントリーも順調のようです。
またラリーレイドモンゴル2002も例年になく資料請求も多くて、手ごたえ充分。ガストンも来年こそ!と言ってはいますが?どうぞお楽しみに。さて、いよいよ週末はグループ-Nことガストンライエ・クラシック!プロローグを入れると9本!のSSはもちろん林道がメイン、グループ-Nの名に恥じないように初心者には愉しく、トップ争いにはそれなりに厳しい?という設定。もうすぐです。

きょうの一枚
そのガストンライエ・ミーティングのゴール会場から見た南アルプス、富士山そして諏訪湖。もちろん反対側は北アルプス、槍、穂高が見えました。もう一枚はガストンのライディング・スクール「みんな上手いから、教えることなーい!」って言ってても、いざ始まるとみんな納得!特にデューンの走り方、「なーるほど!」でしたねえ。